2017-08-17 Barcelona PiqueGetty Images

クラシコ連敗のバルサDFピケ「マドリーより劣っていると感じたのは初めて」ショック隠せず

現地時間16日、リーガのスーパーカップ第2戦が行われ、レアル・マドリーがバルセロナを2-0で下した。この結果、2戦合計5-1としてレアル・マドリーがスーパーカップのタイトルを獲得している。

バルセロナのDFジェラール・ピケは、2試合立て続けにレアル・マドリーに2点差を付けられて敗れたことに失望を隠せないようだ。試合後、記者の前で次のように語っている

「マドリーに力で劣っていると感じたのは初めてだよ……」

ピケは「僕らはチームとして順調な状態ではないかもしれないが、ここから上を向いて状況を好転させていくしかない」とコメント。ネイマールのまさかの電撃移籍やエルネスト・バルベルデ新体制での成熟度が足りないことを踏まえても、ライバルであるレアル・マドリーとの地力の差を痛感したようだ。

バルセロナは20日にベティスとの一戦でリーガ開幕戦を迎える。タイトル奪還に向けて新たな戦力確保に動くのか、リーグ開幕前に窮地に立たされつつあるバルセロナの立ち回りから、引き続き目の離せない状況が続きそうだ。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0