19日にスペインのスポーツ新聞『マルカ』主催の2017−18シーズンのリーガエスパニョーラ授賞式が行われ、バルセロナFWリオネル・メッシがピチチ賞（得点王）、ディ・ステファノ賞（最優秀選手）を受賞した。
ピチチ賞だけでなく、通算5度目となるディ・ステファノ賞も手にしたメッシ。同胞である故アルフレド・ディ・ステファノ氏の名が冠された賞の獲得を、次のように喜んだ。
「もう何度もトロフィーを受け取っているね。再び受け取ることができて幸せだし、『マルカ』に感謝をしたい。これで5回目の受賞だけど、この賞の意味を含めて、再び獲得できたことを喜ばしく思っている。アルフレドと知り合い、彼と時間をともにできたことは本当に嬉しいことだったんだ」
メッシはまた、23日に行われるレアル・マドリー対バルセロナのクラシコにも言及。首位バルセロナは、1試合消化が少ないレアル・マドリーに勝ち点11差をつけている状況だ。
「クラシコはいつだって特別な試合だし、その意味を考えても勝利することが大切となる。勝てば彼らに対して、重要な差を付けることができるね。リーガはまだ長いけど、その試合で勝利して、幸せなクリスマスを過ごせたら素晴らしい」
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