Patrick Kluivert PSGGetty Images

クライファートがパリSGのSD職を退任…就任から1年、契約解除に合意

リーグ・アンのパリ・サンジェルマンが、クラブのスポーツディレクターを務めていたパトリック・クライファートが辞任したことを発表した。

すでに後任にはポルトガル国籍のアンテロ・エンリケが就任することになっているが、フランスメディアの報道によると、解任というわけではなく、パリSGとクライファートは話し合いの末、友好的に契約解除に至ったという。

1976年生まれのクライファートはアヤックス育ちで、ミラン、バルセロナ、ニューカッスル、バレンシア、PSVを経て、2008年にリーグ・アンのリールで現役引退。2016年夏からアヤックスの下部組織で指導する予定になっていたが、急遽パリSGのSD職に就くこととなり、そのわずか1年後にパリSGから去ることに。今シーズン、パリSGはリーグ・アンで優勝したモナコに及ばず、勝ち点8差の2位に終わっていた。

なお、クライファートの退団についてパリSG公式は「彼が常に示してきたプロフェッショナリズムに感謝したい」との声明を明らかにしている。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0