リヴァプールに敗れたザルツブルクだが、MF南野拓実は欧州王者相手に奮闘を見せた。
今季CL初参戦ながら、最終節の結果次第では決勝トーナメント進出の可能性もあったザルツブルク。ホームでの大一番でも大健闘を見せたものの、57分、58分と立て続けに失点。それでもあきらめずに攻め続けたが、0-2で敗れた。
王者に敗れたザルツブルク。『Opta』データによると、シュート本数(11:22)、パス本数(436:586)、ポゼッション(42.7%:57.3%)、デュエル勝率(42.2%:57.8%)と主要スタッツは下回ったものの、枠内シュート数はリヴァプールと同じ7本に。相手の攻撃に耐えながら、特に前半はアリソンに6度のセーブを強いるなど、効果的な攻撃を見せていた。
そしてフル出場した南野は、その攻撃の中心に。キーパスは両チーム最多タイの3本を記録し、アーリング・ハーランド(3)に次ぐ2本のシュートを放っている。またクロス数はチームトップの3本、パス30本の内半分の15本を敵陣で行い、80%の成功率となった。また23本が効果的なパスと評価されている。
その他ディフェンス面でも奮闘し、タックル数はチーム2位(2回)。ボール回収は7度記録している。
試合後には、クラブ公式ツイッターを通じて「すべてを出し切ったかなと思います。負けてしまったことは悔しい」としながらも、「これをヨーロッパリーグ(EL)に活かして、優勝を目指して切り替えてやっていければ」と、グループを3位で終えたことで出場することになったELに標準を合わせている。
王者リヴァプール相手にも臆することなく戦ったザルツブルクと南野。欧州での戦いはまだまだ続くが、その動向に注目だ。
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