2019_8_23_yoshida3(C)Getty Images

キルギスの攻勢に苦しんだ日本、主将・吉田麻也「やられそうなシーン、崩されそうなシーンもあった」

日本代表は14日、カタール・ワールドカップアジア2次予選第4戦でキルギス代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。前半に南野拓実のPKで先制し、後半には原口元気の直接FKでリードを広げた。

この試合で史上8人目のA代表100試合出場を果たした主将・吉田麻也は試合後フラッシュインタビューに答えた。

試合序盤、荒れたピッチに苦戦し相手の勢いに押されたことに関し、「前半うまくいかなかったが、いい時間帯に先制点を決められた」と、南野が決めたPKでのゴールが大きかったと振り返る。

「後半もなかなかうまくいかないなか、メンバーが代わってもしっかり勝ちが取れた。でも、今日はやられそうなシーン、崩されそうなシーンもあった。もっともっとやれたと思う」と反省を口にする。そして、「今年はこれで終わるが予選は続く。W杯に向けて一つひとつ勝ちを重ねるだけ」と予選突破に向けて決意を新たにした。

森保ジャパンは年内に行われるW杯2次予選をすべて終了。4戦全勝で2位・キルギスに勝ち点6差を付けF組首位に立った。この後、19日のキリンチャレンジカップ2019のベネズエラ戦に臨み、第5戦は来年3月26日にホームでミャンマーと戦うことになる。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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