バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表MFヨシュア・キミヒが退団のうわさを否定し、チームに長くとどまりたいとした。
先日、ドイツ紙『Stuttgarter Zeitung』が、キミヒは出場機会の少なさに苛立っており、今夏での移籍を視野に入れていると伝えた。バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは報道をすぐに否定し、新聞社に対して法的措置を取ることを示したが、キミヒも同様にうわさは事実無根としている。
「どこから来た情報なのかわからないね。でも事実なのは、僕がバイエルンを出たいなんて思っていないということだ。バイエルンで長くプレーすることは僕の目標だ。もちろんもっとプレーしたいけどね」
キミヒは今シーズン、39試合に出場しているが、スタメン出場は20試合のみ。古巣のRBライプツィヒやマンチェスターの両クラブ、バルセロナといったクラブが獲得に興味を示していた。
