バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表DFヨシュア・キミヒが、ドイツの年間最優秀選手に選ばれた。
ドイツサッカー協会の公式サイトでアンケートが行われ、20000もの投票がされ、キミヒが全体の43.5%を獲得し、2017年の年間最優秀選手に輝いた。2位はパリ・サンジェルマンのユリアン・ドラクスラー、3位はバルセロナのマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンとなっている。
キミヒは2017年、ドイツ代表で12試合に出場し、12ゴールに関与。また、コンフェデレーションズカップ制覇、ロシア・ワールドカップ出場にも大きく貢献し、その功績を評価された格好だ。キミヒは以下のように話して喜びを露わにする。
「2017年の年間最優秀選手に選んでもらえて名誉だね。ドイツには素晴らしい選手が多くいるから特に特別に感じているよ。投票してくれた全員に感謝している。チームとしていいプレーができたからこそコンフェデ杯を取れてW杯出場も決められた。ほとんど完璧な一年だったね。成功の一年の一部として大きな存在になれて本当に嬉しいよ」
また、2018年の目標は「ロシアW杯優勝」と話し、少年時代の夢を叶えることを誓っている。
