キエーザのステップアップが間近に迫る…伊＆英のビッグクラブ4チームが争奪戦へ

【欧州・海外サッカーニュース・移籍情報】フィオレンティーナ（セリエA）のキエーザは、ステップアップが間近に迫っているようだ。果たして来季、どのチームへ新天地を求めるのか。

フィオレンティーナのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザは、ステップアップが間近に迫っているようだ。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はキエーザについて「ヨーロッパ屈指のビッグクラブがキエーザに関心を示している」と伝えた。イタリア代表FWの獲得に本腰を入れているのはユヴェントス、イタリア、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーの4チームとのこと。

また、記事によると所属先のフィオレンティーナがキエーザを高値で売却しようと画策している模様で「イタリアとスペイン、それぞれの選択肢の中から最も高額な契約解除金を提示したチームへの放出を望んでいる」と報じている。

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一方で本人はイタリアに留まることを望んでいるとの見方も。そうなるとユヴェントスもしくはインテルの2つが選択肢として有力のようだ。

1997年生まれ、現在22歳のキエーザは元イタリア代表の名ストライカー、エンリコを父に持つサラブレッド。フィオレンティーナの下部組織育ちで、ここまで同チーム一筋のキャリアを歩んでいたが、来季はビッグクラブでプレーする可能性が高いようだ。

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果たしてキエーザはどのチームへと新天地を求めるのか、移籍市場で大きく注目を集めることになりそうだ。