ユヴェントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニは、チャンピオンズリーグでの経験が勝敗を分けたと語っている。『BTスポーツ』が報じた。
ユヴェントスは7日、チャンピオンズリーグラウンド16でトッテナムと対戦。初戦を2-2で終え、敵地でのセカンドレグでも1点を先制されたユーヴェだったが、後半に2点を奪い、逆転勝利を収めた。キエッリーニは難しい状況であったにもかかわらず、突破を決める自信があったという。
「トッテナムには多くの素晴らしい選手がいる。（ハリー）ケイン、（クリスティアン）エリクセン、（デレ）アリ。でも彼らが多くのチャンスを逃してくれることはわかっていた。それがトッテナムの歴史だからね。彼らは多くのチャンスを作り、常に逃す。その歴史を信じていたんだ」
「マドリーとパリ・サンジェルマンの一戦を見ても、歴史が重要なことはわかるだろう。僕らはそのスキルを使い、勝利を呼び込んだんだ」
経験が勝負を分けたとするキエッリーニ。欧州での経験がこの重要な一戦で物を言ったようだ。
