2017-09-30 CHIELLINIGetty Images

キエッリーニがマタ立ち上げの慈善活動『コモン・ゴール』に賛同…サッカー界5人目

現地時間29日、ユヴェントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが『コモン・ゴール』の慈善事業に賛同し、活動に加わったことが明らかになった。

キエッリーニは『コモン・ゴール』に対して「こんにちは。私はジョルジョ・キエッリーニです。あなた方の活動をサポートすることに興味があって、サッカー界に携わっている人達が、いかに皆さんを幸せにできるか、ぜひ参加させてもらいたい。この活動を立ち上げてくれたフアン・マタにもお礼を言いたい」と協力する旨の連絡を入れているという。

また、自身のSNSでキエッリーニは活動に賛同したことを次のように明かしている。

以下に続く

「僕はプロサッカー選手として、ある程度社会的に恵まれている立場にある。そんな中で、貧困に苦しんでいる人や、不運な方々に手を差し伸べることが重要だと思っているんだ」

「これにより、すぐに世界を変えられることではないが、少しでも慈善事業にスポットが当たるよう、その力添えになれればいいと思っている」

この活動はマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表MFフアン・マタが立ち上げたプロジェクトで、マタはインドのムンバイを訪れた際に困窮した生活を余儀なくされている市民を見て、慈善活動に力を入れるようになったという。自らの収入の一部を慈善団体に寄付するもので、今年8月にはバイエルンのマッツ・フンメルスが活動に賛同していた。その後、アメリカの女子サッカー選手、ミーガン・ラピノーとアレックス・モーガンもこの活動に加わっているため、キエッリーニはサッカー界で5人目の賛同者となった。

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