ガラタサライへとレンタル移籍した日本代表DF長友佑都が、自身のTwitterでインテルファンへ別れのメッセージを送った。
長友は31日、7年を過ごしたインテルを離れる決断を下した。背景にはロシア・ワールドカップ出場があり、それまでに実戦の経験を積んでおく必要があったとのことだ。すでに移籍決定前に自身の公式Twitter上で「今日でインテル丸7年。2011年1月31日にインテルからオファーがあり、電撃移籍したのを思い出す。感謝の想いで胸がいっぱいです。ありがとう」と、インテルへの感謝を表す投稿をしていた。
そして、ガラタサライのメディカルチェックのため、トルコへ向かった直後、長友はインテルファンへ向け、イタリア語でメッセージを送った。
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「今日、新しい冒険を始める。みんなに感謝したい。7年間、このシャツに誇りを持ってプレーした。CL出場権獲得という目標のため、監督や仲間たちに幸運を。あなた方を、心から愛している」
長友はインテルで公式戦通算210試合に出場、11ゴールを記録している。さらに、インテルのコッパ・イタリア優勝(2010-2011シーズン)にも貢献していた。