ガラタサライを率いるファティ・テリム監督は、DF長友佑都のパフォーマンスに満足しているようだ。トルコ『milliyet』が報じた。
長友は今冬、インテルからガラタサライへレンタル移籍。加入以来2試合連続の先発出場を飾り、2試合目となったトルコカップ準々決勝第2戦では、クロスでゴールの起点となり、勝利に貢献した。
テリム監督は試合後、決勝点を挙げたバフェタンビ・ゴミスとともに長友について語り、「彼らは決して諦めないというチームのフィロソフィーをよく理解している。それは私にとって重要なことだ」とコメントした。
さらに、長友が妻・平愛梨さんの第1子出産に伴い、ミラノへ戻ることを許可したことを認めつつ、「今日は(ユネス)ベルアンダとともにピッチ上で最高の選手の一人だった」と賛辞を贈った。
トルコで確かな一歩を踏み出した長友。今年からは父としてもさらなる活躍が期待されるところだ。




