ガラタサライが冬の移籍市場で大鉈を振るうようだ。トルコ『Fotomac』などが報じている。
今シーズン開幕前に、ラダメル・ファルカオやライアン・バベル、ジャン=ミシェル・セリらを獲得するなど積極的な補強に動いたガラタサライ。しかし、トルコ・シュペルリガ16節を終えて首位と勝ち点10差の7位と低迷する。また、チャンピオンズリーグでも、パリ・サンジェルマンやレアル・マドリーと同組に入り、0勝2分け4敗の最下位に沈んだ。
これを受け、来年1月の移籍市場でチームの刷新を敢行することが予想される。以前から退団が報じられる長友佑都に加え、セリ、スティーヴン・エンゾンジ、マリアーノ、ユネス・ベランダに対してファティ・テリム監督が見切りをつけ、放出候補に挙がったようだ。
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なお、冬の移籍市場は1カ月間のみのため、オファーが届かない可能性も十分にあり得る。その場合、ガラタサライは契約解消に向けて動き出すとも考えられている。
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