チェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテは2015年夏、レスター・シティではなく、マルセイユに移籍しようとしていたようだ。
カンテは2015年、カーンからレスターに移籍。加入後、プレミアリーグ37試合に出場し、レスターの心臓と呼べる活躍を見せた。ジェイミー・バーディーやリヤド・マフレズらとともにレスターの快進撃を支え、“奇跡の優勝”に大きく貢献している。
しかし、別のシナリオも十分に考えられたようだ。『カナル・プリュス』で語った。
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「色々なクラブの中で、マルセイユとレスターが最も熱心に僕を誘ってくれたんだ。僕はフランスでのステップアップを考えていたよ。（マルセイユに）ママドゥ・ニアン、フランク・リベリ、サミル・ナスリがいた時代を覚えているんだ。好きなチームだった。特にチャンピオンズリーグでの戦いが素晴らしかった」
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