LORIS KARIUS LIVERPOOLGetty Images

カリウス「上を目指せる力がある」WBA戦でドローもリヴァプールの巻き返しに意気込む

13日に行われたプレミアリーグ第17節、リヴァプールvsウェスト・ブロムウィッチの一戦で、リヴァプールのGKロリス・カリウスが先発出場を果たした。

ベルギー代表GKシモン・ミニョレが足を負傷したため、ユルゲン・クロップ監督はWBA戦でカリウスをピッチに送り出した。同選手はチャンピオンズリーグやカップ戦ではゴールを守っていたが、プレミアリーグで出場したのは、8月に行われたアーセナル戦以来、実に4カ月ぶりの出場となった。

カリウスは現地メディアに、ようやくやってきたリーグ戦での出場機会に、喜びのコメントを明かしている。

「しばらく間が空いたけど、その期間は長かった。カップ戦では出ていたけれど、リーグ戦で出番がやってくるとは思っていなかったから嬉しかったね」

ミニョレとの正GK争いが激化している状況について、カリウスは「先発でゴールを任されるのはやっぱり嬉しいことだ。トレーニング時から常に集中していたからね」とコメント。

ここ2試合で2引き分けと、勝ち点を取りこぼしている現状については「監督は常にベストの布陣で試合に挑んでいるし、若手選手が複数起用されていたとしても、それはポイントを失った言い訳にはならない。まだ上を目指せるだけの力があると僕らは信じているよ」と続け、上位争いに意気込みを示している。

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