元イタリア代表FWのアントニオ・カッサーノが、イタリアメディア『メディアセット』のTV番組『ティキタカ』に出演し、ユヴェントスのGKジャンルイジ・ブッフォンなどについて語った。
今シーズンからユヴェントスに復帰し、正GKヴォイチェフ・シュチェスニーの控えを務めるブッフォン。1日のサッスオーロ戦(2-2)では今年5試合目となる先発出場を果たしたが、ボールを取りこぼして失点するなど精彩を欠いたプレーが見られた。このため『コリエレ・デラ・セーラ』は、41歳ブッフォンの起用は出場記録達成を目的としたもので、「ブッフォンだけでなく、カルチョへのリスペクトを欠くもの」だと主張したが、カッサーノはこれに異論を唱えた。
「事実上、今もシュチェスニーより強いブッフォンがプレーすべき。シュチェスニーはアーセナルにおいて、常に(マヌエル)アルムニアや(ウカシュ)ファビアンスキの控えだった。ローマでは良いシーズンを送ったとは言え、今はまだユーヴェの正GKとして1年目でしかない。それにジジがミスを犯す前に、(マタイス)デ・リフトがまたしても愚かなミスをしたことを付け加えるべきだね」
■カッサーノが見たC・ロナウド
続いてカッサーノは、ここ1カ月ほど本来の輝きを見せることができていないFWクリスティアーノ・ロナウドに言及し、持論を展開した。
「C・ロナウドは(マウリツィオ)サッリとの間で大きな問題を抱えているのだと思う。すべては2試合連続で交代させたことから始まった。彼のような選手ならイラっとするだろうね。だが俺の考えでは、2人の間に問題があっても、ユヴェントスが上手く収めてくれるだろう」
最後にインテルで最高のパフォーマンスを見せているFWラウタロ・マルティネスに話題が及ぶと、「ラウタロはこちらが戸惑うほどのものだよ。(ピエロ)アウジリオは2年前、彼を2000万ユーロ(約24億円)で獲得したが、今は評価額1億5000万ユーロ(約181億円)を超える」と驚きを示した。
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