daisuke_matsui.jpgJ.LEAGUE

カズと18年ぶり共演なるか…松井大輔がJ復帰!横浜FCへ完全移籍で加入

横浜FCは22日、ポーランド2部のオドラ・オポーレより元日本代表MF松井大輔が完全移籍で加入することを発表した。

現在36歳の松井は、2000年に鹿児島実業高校から京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)に加入。プロ1年目から早速戦力となり、リーグ戦22試合で1得点を記録。京都には、海外へ移籍する2004年まで5シーズン在籍。松井が京都に加入した当時は、現在横浜FCでプレーするFW三浦知良も在籍していた。

2004年のアテネ・オリンピックでは、U-23日本代表の10番を背負い、同年にフランスのル・マンへ期限付き移籍で加入。「ル・マンの太陽」と称されるまで、チームの躍進に大きく貢献すると、2005年に完全移籍。その後サンテティエンヌ、グルノーブルといったフランスのクラブを渡り歩き、2010年にはロシアプレミアリーグにも挑戦。

2012年からはブルガリアやポーランドのクラブに在籍。そして、2014年にジュビロ磐田へ加入し、10年ぶりのJリーグ復帰を果たした。しかし、松井の挑戦は終わらない。昨季途中からポーランド2部リーグのオドラ・オポーレへ完全移籍。

磐田退団時に松井は「この年齢での海外移籍は、無謀と言われるかもしれませんし、失敗するかもしれませんが、挑戦すること、挫折することは自分の財産になると僕は思っています。自分の道は誰も歩めない。前進あるのみ」とコメントし、36歳にして新たな海外挑戦を試みた。

当時、京都で共に戦ったキング・カズと再会することとなった松井。18年を経て再開したベテラン2人がどんな融合を見せるのか、注目が集まる。

▶Jリーグを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0