ポルトに所属するスペイン代表GKイケル・カシージャスに対して、リーグ・アンのマルセイユが獲得する意向があり、接触しているとポルトガルメディア『A BOLA』が報じている。
カシージャスがポルトと結んでいる契約は2017年6月までだが、公式戦で一定以上の出場試合数に達すると、延長契約を結ぶことが可能なオプションが設けられているという。
その一方で、マルセイユ首脳陣が経験豊富なカシージャスを高く評価しており、カシージャスを今夏の移籍市場で迎え入れる準備を進めているとのこと。
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なお、カシージャスの獲得をクラブに進言しているのが、往年の名GKアンドニ・スビサレッタ氏。かつて1986年大会から1998年大会まで、ワールドカップ4大会連続でスペイン代表のGKを務めた同氏は現在、マルセイユのスポーツディレクターを務めていることでも知られる。
果たして、カシージャスはポルトと契約延長を結ぶのか。それとも酒井宏樹の所属するマルセイユに新天地を求めるのか。35歳のベテランGKの決断に注目が集まる。
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