アーセナルのピエール＝エメリク・オーバメヤンは、デビュー戦でのゴールをアーセナルでのキャリアの始まりに過ぎないと振り返った。
今冬の移籍市場最終日にボルシア・ドルトムントから5600万ポンド（約86億円）のアーセナル史上最高額で移籍したオーバメヤン。そして、デビュー戦となった3日のエヴァートン戦で1点を奪うなど早くもその力を発揮し、5-1の大勝に貢献した。デビュー戦を終えた同選手は、アーセナルの公式サイトで試合を振り返っている。
「もちろん、僕は本当に幸せだ。前半で僕たちは勝利したようなものだったが、後半は少しばかり違う試合になってしまった。でも僕たちはみんなハッピーだ。まだまだ良くなると思う」
アーセン・ヴェンゲル監督も新加入のオーバメヤンとヘンリク・ムヒタリアンについて「以前からこのチームでプレーしているようだった」と両選手に賛辞を送っている。
今シーズン、ドルトムントで24試合で21ゴールをマークしたオーバメヤンは、新天地でさらなる活躍ができるのだろうか。
