ボルシア・ドルトムントに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが、5万ユーロ(約600万円)の罰金を払うことになった。ドイツ紙『ビルト』が報じている
ドルトムントは1日、ブンデスリーガ第26節に行われたシャルケとのダービーマッチに臨み、1-1で引き分けた。オーバメヤンは53分に先制点を挙げ、ゴール後マスクを被ったパフォーマンスを披露。マスクは自身のスポンサーを務めるナイキのプロモーションの一環で作られたもので、プーマとスポンサー契約を結ぶクラブに対して罰金を支払うことになった。
オーバメヤンは以前のダービーでも、チームメートのマルコ・ロイスとともにバットマンのマスクを被ってイエローカードを受け、当時の指揮官であるユルゲン・クロップから苦言を呈されていた。
オーバメヤンは2016-17シーズン、ブンデスリーガで24得点を挙げバイエルン・ミュンヘンのロベルト・レヴァンドフスキとともに得点ランキングトップに立っている。
