ロシア・ワールドカップ大陸間プレーオフが10日に行われ、北中米代表のホンジュラスとアジア代表のオーストラリアが対戦した。
オーストラリアはアジアプレーオフで突破に貢献したベテランのティム・ケーヒルが、足首のケガの影響もあり、ベンチスタート。最前線にはトミー・ユリッチが入り、中盤にはミル・ジェディナク、アーロン・、ムーイといった主力選手が並んだ。
試合は地力で上回るオーストラリアがポゼッションで優位に立ちながらも、なかなか決定機までには至らない展開。ホンジュラスも逆にカウンターからシュートを放ち、ゴールを脅かす。しかし、両チームともに精度を欠き、最後までゴールは生まれず。ホンジュラスのホームで行われた試合はスコアレスドローに終わっている。
なお、第2戦は15日、オーストラリアのシドニーで行われる予定となっている。
