■W杯アジア最終予選グループB 第6戦
タイ 0-3 サウジアラビア
(サウジアラビア:ムハンマド・アル・サフラウィ/25分、OG/84分、サルマン・アル・ムアシャル/90+2分)
イラク 1-1 オーストラリア
(オーストラリア:マシュー・レッキー/39分)
(イラク:アフメド・ヤシン/74分)
UAE vs 日本(日本時間24日0:30)
■順位表(暫定)※カッコ内は勝ち点
1位 サウジアラビア(13)
2位 オーストラリア(10)
3位 日本(10)※暫定
4位 UAE(9)※暫定
5位 イラク(4)
6位 タイ(1)
2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選・第6戦が23日に行われ、グループBの2試合が行われた。
昨年11月に行われた第5戦で日本に敗れたものの、グループBの首位に立つサウジアラビア代表は、敵地でタイ代表と対戦した。試合は25分にムハンマド・アル・サフラウィのゴールでサウジアラビアが先制。84分にはタイMFタナブーン・ケサラットのオウンゴールでサウジアラビアがリードを広げる。後半アディショナルタイムにはサルマン・アル・ムアシャルが追加点を決めた。このまま3-0でサウジアラビアがタイを下し、最終予選4勝目を手にした。
3位・オーストラリア代表は5位・イラク代表とアウェーで対戦した。オーストラリアは39分にマシュー・レッキーのゴールで先制する。しかし、74分にイラクのアフメド・ヤシンに同点ゴールを許し、痛恨の1-1の引き分けに終わった。
この結果、グループBはアラブ首長国連邦(UAE)代表と日本代表の試合を残し、勝ち点13のサウジアラビアが暫定首位。日本とオーストラリアが同10で並び、4位に同9のUAE、5位に同4のイラク、最下位に同1のタイとなっている。この結果、日本がUAEに勝利することができれば、得失点差によっては首位に立つ可能性もあるが、引き分けに終われば2位、敗れれば4位に転落する。
UAEと日本の試合は、日本時間24日の0時30分から行われる。
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