2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選・第8戦が8日に行われ、グループBの1試合が行われた。
日本と勝ち点で並ぶ2位サウジアラビアが、勝ち点3差で3位のオーストラリアと対戦。試合は前半から両者が2点を取り合う展開となったが、最終的には、64分にセルティックに所属するトム・ロギッチが挙げた決勝点をオーストラリアが守りきり3-2で勝利を飾った。
この結果、グループBは暫定順位で3カ国が勝ち点で並び、得失点差で1位日本、2位サウジアラビア、3位オーストラリアとなった。
日本は13日にイラクとアウェーで対戦するが、勝利を挙げれば2位、3位の両国と勝ち点差を「3」に広げるチャンス。もし、負ければ大混戦で終盤戦に臨むことになる。
■W杯アジア最終予選グループB 第8戦
オーストラリア 3-2 サウジアラビア
タイ vs UAE (日本時間13日21時)
イラク vs 日本(日本時間13日21時25分)
■順位表(暫定)※カッコ内は勝ち点
1位 日本(16)
2位 サウジアラビア(16)
3位 オーストラリア(16)
4位 UAE(9)
5位 イラク(4)
6位 タイ(1)
