バルセロナは1月13日にエルネスト・バルベルデを更迭。同日、キケ・セティエンの招へいを発表したが、クラブOBにも新指揮官のオファーを打診していたようだ。
現地時間3日に行われた2020-21シーズンのUEFAネーションズリーグ組み合わせ抽選会で、オランダ代表指揮官ロナルド・クーマンは記者の前で「実はバルセロナからオファーがあった」と明かした。その言葉を『FOX Sport』が伝えている。
「確かに私のところへ打診があったよ。だが私は今オランダ代表を率いている。だから“今はできない”と返事をしたよ」
結果としてバルセロナはセティエンを新監督に迎え入れたが、現役時代にバルセロナでプレーしたクラブOBでもあるクーマンを、指揮官として招くプランも検討していたようだ。
「バルセロナはフレンキー(デ・ヨング)が出場機会を得ていて、とてもポジティブな状況にあるね。だけど、彼は本来の位置とは異なるポジションでプレーしている」
一方でオランダはUEFAネーションズリーグの組み合わせ抽選会で、イタリア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポーランドと同組のグループA1に入った。オランダ代表指揮官クーマンはこの組み合わせに「悪いグループではないと思う。もっと状況の厳しい“死の組”になる可能性だってあったわけだからね」と語った。
「イタリア以外はあまり戦ったことがない代表だ。ボスニアとはやったことがないから興味深いね。ボスニアは(エディン)ジェコが長年活躍してきた代表チームだと認識しているよ」
「これからどうなるかわからないし、ライバルチームの調査も進めていくことになるね。まずは目前に控えているEURO2020に集中することにしよう。先のことはそれから考える」
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