昨夏の移籍市場でアヤックスからバルセロナに新天地を求めたオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングは、ラ・リーガでまだそこまで大きなインパクトを残すことができていない。
その状況にバルセロナOBでもある、オランダ代表指揮官ロナルド・クーマンは「彼が本来の役割でなくても、試合に出ている状況が重要なんだ」との見解を示した。スペイン『MARCA』に語っている。
「代表でフレンキーはほぼアンカーだね。2人のセントラルMFがいて、彼は中盤の底に入る。だがバルセロナではセントラルへスライドしてプレーしているね。彼が今バルサでこなしているポジションは、アヤックス時代や代表とも異なるものだ。もしかすると彼にとって慣れ親しんだものでもないから、ちょっと苦労しているかもしれないね」
「ただそれが悪い要素をもたらしているとは思わない。私が思うに、フレンキーにとっては中盤で異なる役割も経験することが大切であり、それでもプレーする機会があるという事実が重要なんだ」
デ・ヨング本人もメディアの前で「僕はバルセロナでプレーしたかったし、最高の名手とともにピッチに立っていて、この環境を心から楽しんでいる。天気も良いし、街も素晴らしい。フットボーラーとしてこれ以上の条件はないよ」とバルセロナ行きが間違っていないと強調していた。
バルセロナではここまで今季リーグ戦26試合に出場し2ゴール2アシストのデ・ヨング。アンカーにはMFセルジ・ブスケツがいるため、バルセロナではより攻撃的な中盤セントラルでプレーする機会が多くなっているが、代表指揮官クーマンはデ・ヨングの順応性、そしてさらなる成長に期待を寄せている。
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