上海上港に所属するMFオスカルは、元同僚であるチェルシーFWジエゴ・コスタの中国行きのうわさについて言及した。中国のスポーツチャンネル『CCTV-5』が伝えている。
ジエゴ・コスタには中国行きのうわさが絶えない。今冬にファビオ・カンナバーロ監督率いる天津権健が天文学的な額のオファーを送り、チェルシーが拒否したのは知っての通りだ。天津権健は今夏も諦めることなく、コスタにアプローチをかけると予想されており、本人も高額の年俸に気持ちが揺らいでいると伝えられる。
かつてチェルシーでともにプレーし、現在は上海上港に所属するオスカルは「具体的な助言をするのは難しい」としつつ、中国という環境やコスタの移籍についてこのように語った。
「言えることは中国での生活を楽しんでいるということだ。今まで何の問題もない。ここの文化は全く異なるけど、少しずつ慣れてきたね。どんな人も自分が最も望むものを見つけないといけない。僕にとっては中国に来ることが一番の選択だったんだ」
「コスタが中国に来たら、嬉しいだろうね。彼は幸せを求めているし、全員が幸せな人生を望んでいるものだ」
中国でともにしのぎを削ることを望んだオスカル。今夏にビッグディールは成立するのであろうか。
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