9日のリーガ・エスパニョーラ第23節、オサスナは本拠地エル・サダールでのレアル・マドリー戦を1-4で落とした。ジャゴバ・アラサテ監督は試合後、いかにエル・サダールといえども、レアル・マドリー相手に勝利することは困難であったことを強調している。
アラサテ監督が率いて以降、エル・サダールでの公式戦31試合でわずか2敗しか喫していなかったオサスナ(土をつけたのはアスレティック・ビルバオ、レアル・ソシエダのバスクの両雄)。この試合でも序盤は観客の熱狂に後押しされ、マドリーを圧倒して先制点を決めたものの、徐々に勢いを落として大量得点での敗戦を喫した。
アラサテ監督は試合後、マドリーをハイプレッシングで苦しめていた序盤、2ボランチの一角であるモンカジョラが負傷したことが、試合の流れを変えたとの見解を示している。
「私たちは良い形で試合をスタートさせ、ゴールを決めるまでたどり着いた。私たちは先制点を決めるに値したよ。しかし、モンカジョラの負傷が響いてしまった。そこからマドリーに試合を支配されてしまったんだ」
「私たちは懸命な努力のツケを払うことになった。マドリーはフィジカル的にローラーであり、限界の戦いを強いてくる。試合最後の10分間は疲れ切ってしまって、勝負を決められた。それでも試合の展開に鑑みれば、この結果は厳しいものだ」
「後半に苦戦を強いられた理由? 彼らとの試合は難しいものなんだよ。マドリーは素晴らしい守備を見せるチームだ。しかし、この敗戦が私たちに打撃を与えることはない」
アラサテ監督はリーガ屈指の熱狂を生み出すサポーターへの感謝も述べている
「私はチームを、そして彼らをさらに強くしてくれたサポーターを誇りに思う。試合を通して応援してくれたファンに、私たちは感謝をしている。しかし、その声に応えることはできなかった」
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です




