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Lucas Ocampos Quini Granada Sevilla LaLigaGetty Images

オカンポスがセビージャを選んだ理由。そしてELへの特別な思い/インタビュー

ルーカス・オカンポスは、ラモン・ロドリゲス・ベルデホこと通称“モンチ”SD(スポーツディレクター)、そしてジュレン・ロペテギ監督が率いる新生セビージャにとって、目玉となる選手のひとりだ。

このアルゼンチン人はまだネルビオンに来てから2ヶ月しか経過していないものの、シーズン開幕直後から活躍を見せ、すでにラモン・サンチェス・ピスファンに喜びとタイトルをもたらす夢を描いている。特にオカンポスは、2017-18シーズンにマルセイユの選手として臨んだ決勝で敗れ、セビジスモが“真の愛情”を抱くヨーロッパリーグの制覇にはとりわけ強い思いを持っているようだ。

これまでミランやモナコ、そしてマルセイユといったヨーロッパの主要クラブでプレーしてきたが、この25歳はセビージャへの入団が自身のキャリアを一歩先に進める決断になることを望む。そして、ロペテギと新しいファンから寄せられる信頼に感謝を示すために、努力とコミットを誓う。それが成功を手にするためのオカンポスの流儀なのである。

■加入への経緯と順調な適応ぶり

Lucas Ocampos SevillaSevilla FC

――セビージャで2カ月を過ごしてみて、感触はいかがですか?

いい感じだね。ほぼ100%適応できているよ。クラブや街も楽しめているし、とても満足している。

――セビージャへ加入するまでにはどのような経緯があったのでしょうか?

6月末に僕がモンチにコンタクトを取ったんだ。すぐにすべてが解決したよ。マルセイユとの契約は1年しか残されていなかったし、あの時点で最上の決断だったね。ここでは幸せ以上のものを感じているよ。

――これまではミランやマルセイユなどヨーロッパでもさらに大きなクラブでプレーをしてきました。なぜ今回セビージャを選択したのでしょうか?

セビージャにはとても素晴らしいプロジェクトがあると思ったんだ。ヨーロッパの大会にも多くの歴史があるクラブだね。セビージャからの関心を知ったときにすぐに友達やセビージャでプレーしたことのある元チームメイトと話をしたんだけど、みんなに強く勧められたよ。僕がもし物事をうまくこなすことができれば、多くの経験を積んで、キャリアのステップアップができるクラブになるはずだ。

――モンチのような人物から呼ばれるというのは、ひとりの選手として重要な出来事と言えるのでしょうか?

そうだね。モンチのように有名なSDと話す必要があったけど、そのときには「信頼」を伝えてくれたよ。「我々は君を欲しがっている。このプロジェクトの一部になって欲しい。監督が君に来て欲しいと言っている」とね。僕をクラブの計画の一部に含めてくれた最初の瞬間から、ひとりの選手としてはとても重要なことに感じるね。僕は1秒も迷わなかったよ。

――ルーク・デ・ヨングやジョアン・ジョルダン、オリベル・トーレスなど多くの新しい選手が加入しましたが、外からはすでに小さな家族を形成しているような印象を受けます。

非常に素晴らしいグループになっているね。多くの若い選手がいると同時に、グループをリードできる経験豊富な選手もいる。プレシーズンの期間はお互いを知り、信頼関係を築くのにとても役立った。多くの野望を胸に物事をうまくこなせる美しいグループになったと思うし、今シーズンも何かを勝ち取れるように努力するよ。でも何を差し置いても、まずはひとつひとつの試合に勝利することだね。

――あなたはすでにヘスス・ナバスといったレジェンドや、デ・ヨングのようなチームの攻撃を担う新戦力とも良い関係を築けているように見えます。

ナバスにはいい意味で驚かされたよ。もちろん、ナバスが勝者であること、ナバスが勝ち取ってきたもの、そしてナバスがクラブの象徴的な存在であることは皆が承知しているさ。ワールドカップでのプレーやスペイン代表として優勝したときの姿をよく覚えているよ。今はチームメイトでキャプテンだ。ほとんどの試合をすぐ横でプレーできるのはとても素晴らしいことだね。正直なところナバスにはちょっと違ったイメージを持っていたんだ。多くのタイトルを手にした人物に対するイメージさ。もっと取っつきにくくて、傲慢ではないけどとても真面目といったね。でも、最初に会った瞬間から同じクラブで10年も過ごしていたように感じさせてくれたし、まるで生まれたときから僕のことを知っているように思えたよ。僕だけじゃなくて、加入したすべての選手が同じさ。周囲とのコミュニケーションは欠かさないし、冗談を飛ばしながら僕らが居心地よく過ごせるように努めてくれるんだ。

――マルセロ・ビエルサやクラウディオ・ラニエリ、レオナルド・ジャルディムといった一線級の監督と仕事をしてきましたね。ここまでのジュレン・ロペテギ監督の印象を聞かせてください。

明確なイメージを持っている監督だね。守備面でも攻撃面でもどんなプレーをしたいのかということ、チームにどんなプレーをして欲しいのかがクリアだ。僕もロペテギも日々お互いのことを知ろうとしている最中さ。寄せてくれる信頼にとても満足しているし、自分自身やチャンスをくれたロペテギをがっかりさせないように毎試合努めているところだよ。

――では、スペインと他のリーグに明確な違いは感じますか?

ここではとてもテクニカルなフットボールが展開される。首位のチームでも最下位のチームでもボールを持って素晴らしいプレーをする。僕はとても気に入っているよ。試合を経て適応していっている段階だけど、感触としては最高だね。

■ELへの強い思い

Lucas Ocampos Quini Granada Sevilla LaLigaGetty Images

――選手の間では、今シーズンの目標をどこに定めているのでしょうか?

チームはひとつひとつの勝利のことを考えて日々成長しているよ。目標は大会が進めば定まってくるんじゃないかな。今の時点から優勝しなきゃいけないとかチャンピオンズリーグに出場しなければいけないとか言ったりはしないよ。まずはチームが成長していいグループになることを考えないとね。大きな勝利はその先にあるものだよ。

――セビージャは過去にヨーロッパリーグを制していて、今大会でも優勝候補のひとつに挙げられていますね。

もちろんセビージャが3連覇を入れて5回も優勝経験があるのは知っているよ。重圧に感じることはないけど、今はセビージャに所属しているし、クラブがヨーロッパリーグでとてもよく知られた存在なのもわかっている。もちろん僕らはうまくやりたいと強く願っているし、優勝できたらみんなの目標が達成されることになるね。

――2017年にはマルセイユで決勝まで進みましたね。残ったトゲをセビージャで取り除きたいのでは?

正直ちょっとそういう気持ちはあるね。あの年のマルセイユはヨーロッパリーグでたくさんの素晴らしい瞬間を過ごした。決勝は準備万端で非常に手強いアトレティコ・マドリーとの対戦で、欲しかった結果は手にできなかったね。勝てたはずっていう感覚がいつも残っているよ。今はヨーロッパリーグを何度も制したクラブに居るし、僕にとってはさらなるモチベーションになっているね」

――最後に、セビージャでの1年目として自身に求めるものは何でしょうか?

レギュラーになること、最大限のプレーをすること、ファンに喜びをもたらすこと、そしてチームがよく団結するのも大事なこと。ただ僕は、このクラブでタイトルを獲るのが夢だね。

――ファンもあなたのクオリティだけではなく毎試合の戦う姿勢にも注目しています。

僕はすべてを捧げようと努めてきた選手だし、自分を守りに入ることはしないよ。常にチームのためにいるのさ。それを大前提としているけど、どんな選手とも同様にピッチの中で自分を表現するのが好きだね。途中交代や欠場することもあるけど、ドリブルや他のプレーがうまくいくように毎日努力しているところさ。

インタビュー・文=フランシスコ・リコ/Francisco Rico

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