Marcos Alonso ChelseaGetty Images

エヴァートン戦の結果に“アンラッキー”と嘆くアロンソとリュディガー、年内残り2試合での巻き返しを誓う

チェルシーのマルコス・アロンソは、エヴァートン戦で試合を支配しながら、勝ちきれなかったチームについて「運がなかった」と語った。

昨シーズンのプレミアリーグ王者であるチェルシーは、23日行われたエヴァートン戦で多くのチャンスを作りながらもスコアレスドローに終わっていた。首位マンチェスター・シティが勝利したため、勝ち点16差の3位と連覇はかなり厳しい状況に。この結果に“ひどく失望した”アロンソはクラブの公式メディアを通して、26日のブライトン&ホヴ・アルビオン戦での攻撃陣の改善を求めた。

「試合全体を支配して、多くのチャンスがあったにもかかわらず、勝利できなかったなんてアンラッキーだった。持ち帰れたのはたった1ポイントだけだ。これにはとてもがっかりしている。彼らはゴール前で守備を固めていたから、試合が経つにつれ徐々に困難さが増していった。パフォーマンスは悪くなかったけれど、次の試合ではゴール前でもっと冷静になることが必要だ」

センターバックのアントニオ・リュディガーもボール支配率68%を記録し、25本もシュートを打ちながら無得点に終わったことについて、“運”はチェルシーに味方をしなかったと感じたようだ。

「もちろん、失望している。僕たちはあらゆる場面で勝っていたし、得点を挙げるチャンスもあった。でも、このような日も時々はあると思う。僕たちは次の試合で3ポイントを獲得しなければならなかった。良い試合をしたが、運がなかった。(2017年のラスト2試合で)6ポイントを稼ぐことが目標だ。簡単ではないが、僕たちは6ポイントを取る必要がある」

チェルシーは26日にブライトンと、30日にストーク・シティをホームに迎える。

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