エヴァートンは3日、マラガに所属していたU-21スペイン代表FWサンドロ・ラミレス(21)の獲得を発表した。
アトレティコ・マドリーが獲得を狙い、同クラブのメディカルチェックも受けたともされるサンドロ。しかしアトレティコでは、FIFAによる選手登録禁止処分により1月までプレーできず、また同クラブがFWジエゴ・コスタの獲得を目指していることもあって、結局移籍は破談になったとされる。
そうしてエヴァートンが、サンドロを引き入れることに成功した。同クラブはマラガにサンドロの契約解除金600万ユーロを支払い獲得を決めた模様。選手とは4年契約を結んだ。
サンドロはエヴァートンとの契約に際して、次のようにコメントしている。
「僕のキャリアの中で大きな一歩だ。イングランドの偉大なクラブと契約を結べた。エヴァートンは素晴らしい監督(ロナルド・クーマン)がいて、僕にとって理想的な居場所だ」
ラス・パルマス、バルセロナの下部組織で育ったサンドロは、昨季加入したマラガで31試合に出場して14得点を記録した。
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