エヴァートンが獲得を目指すサンダーランドのGKジョーダン・ピックフォードに、2人の元ゴールキーパーが賛辞を送っている。
ピックフォードの獲得にエヴァートンが強い関心を示し、ゴールキーパーとして史上3番目に高額な移籍金となる3000万ポンド(約42億円)でグディソン・パークに移籍する可能性が浮上している。もちろん、この移籍金には議論の余地があるが、元エヴァートンGKのネビル・サウスオール氏は、23歳のGKがロナルド・クーマン監督のチームに多くの勝ち点をもたらすと考えているようだ。
サウスオール氏は、自身のツイッターで「ピックフォードと契約できればお買い得だ。12ポイントを獲得できるのなら安い。彼はワールドレベルでプレーできるだけのポテンシャルがある」と綴っている。
一方、元イングランド代表GKのピーター・シルトン氏も『リヴァプール・エコー』に「このぐらいの額をゴールキーパーに費やすべきだ。ジョーダンのようにポテンシャルのある若手に高すぎるとは思わない。これはゴールキーパーというポジションがいかに重要かということを表している。シーズンに20点を奪うストライカーの次に重要だ。良いゴールキーパーがいなければ、良い成績を残せない」と語っている。
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