マンチェスター・ユナイテッドのMFアンデル・エレーラがジョゼ・モウリーニョ監督への信頼を口にした。『スカイスポーツ』が報じている。
エレーラは2016-17シーズン公式戦50試合に出場し、2得点11アシストを記録。サポーターが選ぶ年間最優秀選手賞を受賞するほどの活躍を残し、チームをコミュニティシールド、EFLカップ、ヨーロッパリーグのタイトルへと導いた。そんなエレーラはモウリーニョ監督について以下のようなコメントを残している。
「監督は『トロフィーを勝ち取るためにマンチェスター・ユナイテッドに来た』と言っていたが、彼はそれを達成してみせた。最初のシーズンで3つのタイトル。僕らの監督は勝者だよ」
また、エレーラは「僕はシーズン初めにチームにとって重要な選手になれるとわかったんだ。監督と話し合いを行って、いくつかのポイントを押さえれば、重要な役割を果たせると言われたんだ。そして僕はそれを実行したよ」と、シーズン序盤に行った監督とのミーティングが重要な役割を果たしたことを明かした。
そして、エレーラは指揮官の要求に忠実に応えることを意識しているようだ。
「監督は試合によって僕に求める役割を変えた。より攻撃的にプレーする時もあれば、守備的なプレーを要求されることもあった。僕は言ったよ。『どこでも言われた所でプレーするし、全力を尽くす』とね。ぼくらはサッカーに関して同じ感覚を持っているよ」
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