トッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの代理人はビッグクラブが興味を持っていることを喜んでいる。
今シーズン、エリクセンは全公式戦で9ゴール、9アシストをマークするなど好調を維持。現在、リーグ戦4位、チャンピオンズリーグラウンド16進出など快進撃を続けるチームにとって欠かせない存在となっている。
この活躍を受け、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーがエリクセンに強い関心を抱いていると報じられており、代理人のマルティン・スフーツ氏は、これらの報道は同選手が良いプレーをしている証拠だと『BT』へ語った。
以下に続く
「さまざまな噂が巻き起こっているが、それらに関してコメントするつもりはない。しかし、レアル・マドリーやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドといったクラブの名前が挙がることはいつだって名誉なことだ。クリスティアンが14歳のころからビッグクラブが興味を示してきた。最初はチェルシー、ACミラン、バルセロナ、それ以降も多くのクラブからのオファーや関心が届いている」
さらに、報道される以外にも数多くのクラブからのオファーがあると認めたスフーツ代理人だが、エリクセン自身が移籍について話すつもりはないと考えているようだ。
「メディアに取り上げられたクラブがすべてではない。ただ、クリスティアンは将来について多くを話したがるような男ではない。いつだって彼は自分自身の足と会話をしているんだ」