エストゥディアンテス会長ベロン、イニエスタとの接触認める「交渉とは言えないが話し合っている」

エストゥディアンテスのフアン・セバスティアン・ベロン会長が、ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタと接触したことを認めた。

元アルゼンチン代表MFのベロン氏が会長を務めるエストゥディアンテスは、イニエスタ獲得に動いていることがアルゼンチンメディアの間で報じられていたところだ。そして同国の『ラディオ・リアダビア』とのインタビューに応じたベロン会長は、獲得交渉とは断言しなかったものの、実際に話し合いを行なっていることを認めている。

「開かれた交渉が行われている。何人かとは何かしらの接触を取り、何人かとは何もない。イニエスタの件については、簡単なことであるとは言えない。交渉とは言えないものの、しかし何かしらの話し合いは存在しているよ」

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「イニエスタを求めるという行動は、人々にとっては忘れられないことになるだろう。その話し合いが詰められるかどうかに関係なくね」

なおイニエスタと神戸との契約は2021年まで。エストゥディアンテスはこうしたベロン会長の発言のほか、同チームFWガストン・フェルナンデスが『インスタグラム』で「踏み出すんだイニエスタ、後悔はしない」と加入を勧めるようなメッセージを記している。