アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルは昨年の夏、中国からメガオファーを受けていたようだ。英紙『デイリー・メール』が報じている。
近年、中国の各クラブが欧州や南米の大物スター選手の獲得を目指しオファーを連発しているが、エジルの元にも昨夏、高額オファーが届いていたようだ。しかし、全く相手にすることはなかったという。
「僕の想像を超えたとんでもないオファーが届いたよ。彼らは5年間で僕に1億2000万ユーロ(約140億円)を払うと言ってきたみたいだよ。代理人からその話を聞いた時、3分後には断りを入れたけどね。僕はまだアーセナルでタイトルを取りたいんだ。いくら積まれても中国に行く気はないよ」
エジルのアーセナルにおける契約は2018年夏までとなっている。去就が注目を集めているが、少なくとも中国へ行くことはないようだ。
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