アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルに、トルコ行きの話が浮上している。
トルコメディア『フォトスポル』が報じたところによると、フェネルバフチェはトルコにルーツを持つエジルを獲得する意向があり、クラブ幹部がすでにエジルの代理人に接触しているという。
エジルはアーセナルとの契約を2018年まで残しているが、今シーズン限りでアーセン・ヴェンゲル監督の退任が有力となり、チームもチャンピオンズリーグ出場権争いから脱落し、来シーズンの体制が不透明な状況となっていた。
その一方で同メディアによると、フェネルバフチェは現在UEFAのファイナンシャル・フェアプレー制度で規制の対象となっており「その問題がエジル獲得に向けて大きな障害になる可能性が高い」と、伝えられている。
エジルにはバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドなど複数のビッグクラブが関心を示しているだけに、その動向は引き続き夏の移籍市場を前に大きく取り沙汰されることになりそうだ。
●サッカーのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。



