2017-04-02-Eibar-Takashi Inui.jpg(C)Getty Images

エイバル監督、前半で乾を交代させた理由は「彼を下げることが解決策だと思ったが…」

24日のリーガエスパニョーラ第6節、エイバルは本拠地イプルーアでのセルタ戦を0−4で落とした。ホセ・ルイス・メンディリバル監督は前半でMF乾貴士を交代させた理由を、それが「解決策だと思った」と説明している。

試合開始からセルタに押し込まれ、16分にDFグスタボ・カブラル、22分にDFセルジ・ゴメスと、セットプレーから立て続けに失点を許したエイバル。これを受けたメンディリバル監督は、37分に乾を下げてFWセルジ・エンリッチを投入するというテコ入れを行った。しかし、その交代策の直後にはセットプレーからMFトゥク・エルナンデスのゴールを許し、71分にはカウンターからMFワスにダメ押し弾を決められている。

試合後会見に出席したメンディリバル監督は、乾を交代した理由を次のように説明した。

「何かを変えなければいけないと考えた。彼(乾)のサイドから攻撃を仕掛けられていなかったし、差を付けられている状況で、タカシを下げることが解決策だと思ったんだ。しかし、それが正解であったとは感じていない。大きな変化があったわけではなかったからね」

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