エイバル、乾貴士の代役ベベが先制ゴール...ラス・パルマスに3-1で快勝/リーガ第30節

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乾が一時帰国のため不在となったエイバル。代わりに先発した左MFベベの活躍もあり、ラス・パルマスを下してヨーロッパリーグ出場権獲得に望みをつないでいる。

リーガ第30節 エイバル 3-1 ラス・パルマス

■得点者

エイバル:ベベ(13分)、アイタミ(OG・24分)、アドリアン(65分)

ラス・パルマス:レモス(62分)

6日に行われたリーガエスパニョーラ第30節、エイバル対ラス・パルマスの一戦は、ホームのエイバルが3-1で勝利している。

乾貴士がスペイン国王の来日に際して一時帰国しているエイバルは、複数選手を入れ替えてラス・パルマス戦に臨む。乾の代役としては左MFにベベが入り、左SBにルナ、トップ下にアドリアンが配置され最近使用している4-4-2から4-2-3-1にシステムを変更した。

エイバルは序盤からボールを保持して好機をうかがう。すると5分、アドリアンのクロスを受けたペドロ・レオンが右足で狙う。枠を捉えたファーストシュートは、GKリソアインに防がれる。

攻勢を強めるエイバルは13分、幸先良く先制に成功。ネットを揺らしたのは乾の代わりに起用されたベベだった。ルナのフィードに抜け出したポルトガル人MFはレモスとの競り合いに勝ってGKリソアインと1対1になり、右足で冷静にシュートを流し込んだ。

エイバルは勢いに乗る。24分、またしてもベベがゴールに絡んだ。左サイドからの背番号25の鋭いクロスにキケがボレーで合わせようとし、これがアイタミのOGにつながった。

ラス・パルマスは持ち前のポゼッションをまったく披露できず、逆に前線からのプレッシングを信条とするエイバルの餌食となった。前半はエイバルが2点リードで折り返す。

後半に入ると、最初に決定機を迎えたのはラス・パルマス。47分、モモのクロスにリバハが飛び込む。これはGKジョエルが身を挺して止める。こぼれ球にロケ・メサが反応するも、エイバル守護神が連続セーブでチームを救った。

エイバルは50分、ペドロ・レオンの左CKからルジューヌが頭を叩く。フランス人DFのヘディングシュートはゴール寸前でカバーに入ったモモにクリアされる。

互いに1つずつ決定機を逸したあと、62分に再びスコアが動く。レモスが直接FKを沈め、ラス・パルマスが1点差に詰め寄った。

反撃の狼煙を上げたラス・パルマスだったが、直後に痛恨のPKを献上する。64分、ペドロ・レオンのアーリークロスから、ペナルティーエリア内でシモンがキケを倒し主審のホイッスルが鳴った。これをアドリアンがきっちり決めて、エイバルが再びリードを2点に広げる。

エイバルはボアテング、ヘセらを投入してきたラス・パルマス相手にも最後までゴールを許さず、そのまま逃げ切った。この勝利で、エイバルはヨーロッパリーグ圏内の6位アスレティック・ビルバオと勝ち点3差の8位に位置。対するラス・パルマスは12位につけている。

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