16日のリーガエスパニョーラ第16節、バレンシアは敵地イプルーアでのエイバル戦を1−2で落とした。マルセリーノ・ガルシア・トラル監督は試合後、自チームが敗戦には値しなかったとの見解を示している。
48分にMF乾貴士の先制点を許したバレンシアは、57分にFWサンティ・ミナのゴールで一時同点に追いつくものの、86分にMFジョアン・ジョルダンの勝ち越し弾を許した。
マルセリーノ監督は、考えを述べている。
「私たちは負けるには値しなかった。前半を素晴らしいものとしていたし、後半だって苦しみはしなかった。エイバルは放った2本のシュートをゴールに結び付けたんだよ」
ヘタフェ、エイバルとのアウェー戦を立て続けに落としたバレンシアは、アトレティコ・マドリーに順位を抜かれて3位に後退した。
「最近、アウェーで苦労を強いられている。守備面で確固としたものが欠けているのかもしれない。だがヘタフェ戦の敗北は正当かもしれないが、今日のエイバルは勝利に値したとは思えないね」




