ウォルヴァーハンプトンは2日、オランダのAZからノルウェー代表DFダビド・モラー・ウルフを5年契約で獲得したことを発表した。
現在23歳のウルフは、母国ノルウェーのSKベルゲン・ノードでプロキャリアをスタート。その後、バーンを経て、2023年にAZへと加入すると、昨季はリーグ戦33試合、2得点を記録した。
すでにノルウェー代表でも12試合の出場キャップがあるウルフは今回、ウルブスへの移籍決定に対してクラブ公式サイトで喜びを明かした。
「ウルブスの一員になれてとても、とても嬉しく、誇りに思う。今は有頂天だ。ドメニコ（ウルブスのフットボールディレクター）と話した瞬間から、そして監督と話した瞬間から、非常に求められていると感じた。明らかに、プレミアリーグは大きな、大きなリーグだ。特にノルウェーでもそうなんだ。人々が観る最大のリーグなので、プレミアリーグのクラブが、そしてウォルヴァーハンプトンが僕に声をかけてくれた時、すぐに加入することを熱望したよ」
なお、『BBC』によると、移籍金は約1000万ポンド（約19億6000万円）となるようだ。
