2018_8_7_forlan(C)Getty Images

ウルグアイのレジェンド、フォルランが現役引退を表明。代表112キャップ、C大阪でもプレー

元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(40)が6日、現役引退を表明した。母国メディア『Telemundo』の番組で発表している。

2018年の5月に香港プレミアリーグの傑志(キッチー)を退団後、フリーの状態が続いていたフォルラン。今回のインタビューでウルグアイのレジェンドは、「簡単な決断ではなかった。この瞬間が来てほしくなかったけど、いつか引退しなければということは理解していた。そして僕は、プロのキャリアを終えることにした」と心境を明かし、「最近もオファーを受け、それを考慮した。でも頭では引退の時期が来ていることを知っていた」と話した。

さらにフォルランは今後について、「コーチングの勉強もしていて楽しめている。それを試していきたい。どんなオファーが来るかは見てみよう」と、指導者としてのキャリアを歩む予定であることを明かしている。

アルゼンチンのインデペンディエンテユースからトップチームに昇格したフォルランは、2002年にマンチェスター・ユナイテッドに移籍。同クラブで2シーズン半プレーしたのち、ビジャレアル、アトレティコ・マドリーなどで活躍した。その後、インテルやインテルナシオナルに在籍し、2014年からセレッソ大阪入り。在籍1年半で公式戦51試合に出場し、19得点を記録した。J2に降格した2015年、6月に契約満了で退団した。

また、ウルグアイ代表としては112試合に出場して36得点を記録。出場試合数、通算得点はいずれも歴代3位の記録となっている。クラブでは、マンチェスター・U時代にプレミアリーグ(2002-03)、アトレティコ時代にヨーロッパリーグ(2009-10)などを獲得し、2度の欧州得点王も受賞。ウルグアイ代表では、3度のワールドカップ(W杯)に出場したほか、コパ・アメリカ2011では決勝のパラグアイ代表戦で2ゴールを挙げるなど、母国の6大会ぶりの優勝に貢献した。2010年の南アフリカW杯では7試合5得点でウルグアイの40年ぶり4強の原動力となり、ゴールデンボール(大会MVP)も受賞している。

▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【関連記事】
DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZNが「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃料金体系→こちらへ ※
【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

Goal-live-scores
広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0