2017-09-01-atsuto-uchida(C)Getty Images

ウニオン・ベルリン内田篤人、デビュー戦でOG誘発に狙い通り「見えていた」

ウニオン・ベルリンに所屬するDF内田篤人は、10日に行われたブンデスリーガ2部第5節のフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦に途中出場し、得点に絡む活躍を見せた。試合後のコメントをブンデスリーガ公式サイトが伝えている。

内田は今夏、出場機会を求めて7年もの歳月を過ごしたシャルケを離れ、2部のウニオン・ベルリンへと移籍した。そして第3節の宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフ戦に途中出場すると、相手のオウンゴールを誘発する鋭いクロスを送るなど、早速活躍を見せた。

内田は試合後、クロスの場面について「真ん中に強い選手がいたからね。練習で分かっていたけど、(中央に入っていた)ポルターはあまり動かない。だからそこに早いボールを送ろうと思いました。見えていましたよ」と、練習で狙っていた形だと話した。

そして、SBではなく一列前のポジションに入ったことについて「僕はDFなんで、こういう難しい試合だと、1つ前なら出番があるかなと。準備はしてました」と、慣れないポジションでの起用でも、動じずにプレーに集中できたと明かしている。

▶ブンデスリーガのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう
広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0