ウニオン・ベルリンに所屬するDF内田篤人は、10日に行われたブンデスリーガ2部第5節のフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦に途中出場し、得点に絡む活躍を見せた。試合後のコメントをブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
内田は今夏、出場機会を求めて7年もの歳月を過ごしたシャルケを離れ、2部のウニオン・ベルリンへと移籍した。そして第3節の宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフ戦に途中出場すると、相手のオウンゴールを誘発する鋭いクロスを送るなど、早速活躍を見せた。
内田は試合後、クロスの場面について「真ん中に強い選手がいたからね。練習で分かっていたけど、(中央に入っていた)ポルターはあまり動かない。だからそこに早いボールを送ろうと思いました。見えていましたよ」と、練習で狙っていた形だと話した。
そして、SBではなく一列前のポジションに入ったことについて「僕はDFなんで、こういう難しい試合だと、1つ前なら出番があるかなと。準備はしてました」と、慣れないポジションでの起用でも、動じずにプレーに集中できたと明かしている。
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