Wales celebrate vs Austria 020917Getty

ウェールズ指揮官「黄金期を迎えている」...60年ぶりのW杯出場に自信

ウェールズ代表を率いるクリス・コールマン監督は、現在の代表チームを“黄金期”と評し、ワールドカップ出場に向けた意気込みを語っている。

2016年の欧州選手権ではウェールズ代表をベスト4に導いたコールマン監督は、1958年以降初となるワールドカップ出場に近づいている。大混戦のグループDで現在2位のウェールズは、9日にホームで行われる3位アイルランド戦の結果次第では、1位でロシア行きの切符を手にできるチャンスもあるが、2位でプレーオフもしくは3位で予選敗退となる可能性も残されている。

8日の試合前会見に臨んだコールマン監督は「選手たちは黄金期を迎えていることを証明してきた。2016年の欧州選手権予選を勝ち抜くまで我々の評価は高くなかったが、今はそのように言うことができる。選手たちは違いを作り出せ、これまでに誰もできなかったことを彼らは成し遂げようとしている」とチームを称えた。

さらに、決戦に向けて同指揮官は「恐れるものも、心配事も何もない。選手たちにこの経験を楽しんでほしい。国中が興奮しているこの状況まで彼らは登りつめた。しかし試合に楽しむことを忘れてはいけない。この試合はすでに戦ってきた試合と同じぐらい重要で、我々の持っているもの全て出し尽くさなければならない」と60年ぶりとなるワールドカップ出場へ意欲を見せている。

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