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Lucas-Paqueta(C)GettyImages

ウェストハムがパケタのフラメンゴ売却で合意!南米史上最高額の約77億円で母国に帰還へ

ウェストハムは28日、ブラジル代表MFルーカス・パケタをフラメンゴに売却することで合意に達したことを発表した。

現在28歳のパケタは、母国ブラジルのフラメンゴでプロキャリアをスタートさせると、2019年にミランへ加入。その後、リヨンでプレーを経て、2022年にウェストハムへと加入し、チームの攻撃のタクトを振ってきた。

ただ、そんなパケタもロンドンを去る時が来た。パケタは2月2日の冬の移籍期限を前に、メディカルチェックと契約完了のためにブラジルへ飛ぶ許可を得た。『BBC』によると、移籍金は4200万ユーロ(約77億円)超と報じられており、南米のクラブによる移籍金としては史上最高額となる見通しだ。

もともとウェストハムは、パケタを今シーズン終了までレンタルという形で残留させる道を模索していたが、早期の合流を望むフラメンゴ側がこれを拒否。ウェストハムは声明で「ルイスは個人的、および家族的な理由から、ブラジルに戻って新たなスタートを切りたいという意向を明確に示した。クラブは慰留に全力を尽くしたが、最終的には本人の強い希望を受け入れた」と、苦渋の決断であったことを明かした。

背景には、2025年7月にようやく解消された不適切な賭博関与への疑念など、長期間にわたる精神的な負担も影響していたと見られている。パケタの退団は、残留争いの渦中にあるウェストハムにとって極めて大きな痛手と言っていい。チームは直近でサンダーランドを下すなど2023年以来となる3連勝を飾るなど、パケタ不在の中でも復調の兆しを見せているが、依然として順位は18位と降格圏に沈んでおり、安全圏となる17位までは5ポイント差となっている。

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