アル・イテハドのラモン・プラネスSD(スポーツダイレクター)は、サウジアラビアサッカー界について語っている。
2023年1月のクリスティアーノ・ロナウド移籍(アル・ナスル)に始まり、カリム・ベンゼマ(アル・イテハド)やエンゴロ・カンテ(アル・イテハド)、サディオ・マネ(アル・ナスル)、ジョアン・フェリックス(アル・ナスル)など次々に世界的スーパースターを引き入れたサウジ・プロリーグ。潤沢な資金を武器に1月の移籍市場でもビッグネーム獲得が噂されており、引き続き大きな注目を集めている。
そんな中、現在アル・イテハドのSDを務めるプラネス氏が『Onda Cero』のインタビューに応じた。バルセロナやエスパニョール、ヘタフェ、レアル・ベティスなどでチーム強化を担当したサウジ・プロリーグのキーマンは、去就が話題のレアル・マドリーFWヴィニシウス・ジュニオールに言及。サウジアラビアへの移籍も噂されるブラジル代表FWについて、以下のように語った。
「そうだね、ヴィニシウスのような選手がサウジアラビアにいてもおかしくないと考えている。リーグは進化しているし、トップレベルの選手が全盛期をここで過ごすことは可能だ」
「今のトレンドは、選手キャリアの全盛期の選手を獲得することだ。もはやキャリア終盤の選手だけを獲得するフェーズじゃないんだよ」
またプラネス氏は、サウジアラビアのクラブが将来的にチャンピオンズリーグに出場する可能性についても「まったく否定しないよ。スポーツはグローバル化しているんだからね」と語っている。
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