1日に行われたセリエA第2節カリアリvsインテルにおいて、インテルFWロメル・ルカクに対して人種差別的なチャントが向けられたと、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
アントニオ・コンテ新監督率いるインテルは敵地でカリアリと対戦。27分にFWラウタロ・マルティネスのヘッドで先制するも、50分に同点に追いつかれた。しかし、72分にMFステーファノ・センシが獲得したPKを新エースのルカクが冷静に沈めて2-1と勝ち越しに成功し、開幕2連勝を飾った。
だがこの試合中、ベルギー代表FWに対し、人種差別的なチャントが行われていたことが判明している。問題となっているのは、ルカクがPKを蹴る直前の場面。カリアリの一部のサポーターが「ブー」という動物の鳴きまねのようなチャントを行い、PKを蹴り終えたルカクはうんざりした表情を見せた。SNS上でもこの様子を収めた動画が出回り、波紋が広がっている。インテルのDFミラン・シュクリニアルは同僚に向けられた人種差別に怒りを示し、「カルチョの世界で起きてはならないことだ。だが残念ながら今も、ほぼ常に存在している」と警鐘を鳴らした。
なお指揮官のコンテは記者会見において、「本当にベンチでは何も聞こえなかった」と告白しつつ、「イタリアでは全般的に教育がより必要とされる。(カルロ)アンチェロッティもピッチで鳴りやまない侮辱を嘆いていた。海外ではよりリスペクトを示し、ファンは自分のチームを応援するだけだ」と発言。イタリアサッカー界の変化を求めた。
■カリアリサポーターによる人種差別問題
カリアリのサポーターは過去にも人種差別的なチャントを行い、問題視されたことがある。昨シーズンの4月3日のユヴェントス戦において、FWモイゼ・ケーンが得点を挙げた直後にターゲットとされたほか、2018年1月のユヴェントス戦では、MFブレーズ・マテュイディが被害者となった。さらに過去に遡り、2010年にはインテルでプレーしていたFWサミュエル・エトーに対して人種差別的なチャントを行い、2.5万ユーロ(約292万円)の罰金を科されている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です





