インテルは19日、セリエA第5節でボローニャと対戦するが、日本代表のDF長友佑都は3試合ぶりの先発を果たす可能性があると、イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
インテルの指揮官ルチアーノ・スパレッティは格下であるスパル戦、クロトーネ戦において、新加入の23歳DFダルベルト・エンリケを左サイドバックに起用した。ダルベルトは2試合において及第点を得られず、クロトーネ戦では足が痙攣したため長友と交代していた。ダルベルトは既に復帰しており、ボローニャ戦の招集メンバーに名を連ねているが、途中出場ながら好パフォーマンスを見せた長友が先発する模様だと伝えている。
また『メディアセット』も長友の先発を予想している。「長友の評価が上がっており、ダルベルトに代わり試合開始から起用される見込みだ」と伝えている。『コリエレ・デロ・スポルト』および『Goal』のイタリア版も同様に長友がスタメンに名を連ねると予想している。
一方、『ガゼッタ・デロ・スポルト』は「ダルベルトに代わり、長友が起用される可能性があるが、依然としてブラジル人選手の方がやや有利か」と分析し、ダルベルトの先発を予想した。
なおボローニャ戦に向けてDFダヴィデ・サントンが復帰したほか、クロトーネ戦で負傷交代したDFダニーロ・ダンブロージオも回復している。
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