インテルのステファノ・ピオリ監督は、ミスによる失点が勝敗を分けてしまったと感じているようだ。イタリア『メディアセット・プレミアム』が報じた。
インテルは4月30日、セリエA第34節でナポリと対戦し、0-1で敗れた。試合は43分、長友佑都のクリアミスから生まれたホセ・カジェホンの得点が決勝点となっている。ピオリ監督は試合後、「ナポリは強いチームだが」と前置きしつつ、以下のように語った。
「我々はもっと正確にプレーする必要があったし、ハーフタイム前に深刻なミスをしてはいけなかった。後半は激しさを見せてチャンスを作ったが、いつもより正確さとダイナミックさを欠いた」
ホームでナポリに敗れ、6試合勝利なしとなったインテル。オーナーはピオリ監督を支持する声明を発表しているが、依然として名門ネラッズーロにとって厳しい時間が続いている。
