インテル指揮官コンテ、ドルトムントを警戒「重要な試合。最後はより強い者が勝つ」

インテルのアントニオ・コンテ監督は、CLグループリーグ突破へ向けてドルトムントとの次戦が重要だと考えている。

インテルの指揮官アントニオ・コンテが4日、ドルトムント戦の前日会見に出席し、意気込みを語った。

インテルは5日、チャンピオンズリーグ（CL）グループF第4節において、ドルトムントと敵地で対戦する。前節においてミラノで2-0と下した相手だが、バルセロナも同居する死の組突破へ向けてカギとなる一戦。コンテは警戒を強めた。

「両チームともに4ポイントを獲得しており、重要な試合になる。バルセロナはすでに決勝トーナメント進出がほぼ決まっているものと考える。ジュゼッペ・メアッツァでドルトムントに勝てたことは素晴らしかった。明日、どんな困難が待ち受けているかは、我々がよく知っている。熱狂的なスタジアムでCL常連の強豪チームと相まみえることになる。ドルトムントのファンが選手にどんな力を与えることができるかも把握しているつもりだ。我々はパーソナリティのあるプレーをしなければならない。我々にとって成長のための重要な一歩だ」

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「もし守備的な試合になるとすれば、それはドルトにそのような戦いを強いられた場合に限る。我々が完全に守備的な戦いをすると予想しているとしたら、間違いだ。私が選手とともに取り組んでいることはこんなことではない。やるべきことは分かっている。最後はより強い者が勝つ」

続いてインテル指揮官は、負傷離脱していたMFステファノ・センシの復帰を発表した。