インテルのピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)は、FWロメル・ルカク獲得を目指し、マンチェスター・ユナイテッド側と会談した。イタリア『スカイスポーツ』が11日、報じている。
昨季はプレミアリーグ32試合で12ゴールを挙げたルカク。しかし、途中就任したオーレ・グンナー・スールシャール監督の下でスタメンを外れる機会も増え、6位に終わったチーム同様に苦しいシーズンとなった。そんなルカクにはインテルが興味を示しており、本人も「イタリアは夢」と語るなど、移籍に前向きであることを明かし、代理人フェデリコ・パストレッロ氏も移籍交渉中であることを認めていた。
そんな中、ロンドン入りしていたインテルのアウジリオSDがマンチェスター・Uとの会談に臨み、獲得交渉が正式にスタートした。ロンドンから戻ったインテルSDはインタビューに応じ、「ルカク獲得を目指し、マンチェスター・Uと公式に接触した。現在、(交渉に)取り組んでいる段階であり、今後を見守ろう。交渉を行っている選手は全員、(アントニオ)コンテの要望によるものだ」と交渉が開始したことを認めるとともに、獲得がインテル新指揮官の指示であることを明かした。
なお移籍の条件に関してだが、インテルはこれまで報じられてきた総額7000万ユーロ(約85億円)の買い取り義務付き2年ローンを提示したと見られている。一方、マンチェスター・Uは会談において、移籍金8500万ユーロ(約104億円)を要求した。
インテルは具体的な交渉を続けていく方針だが、マンチェスター・Uは移籍金の引き下げに応じる姿勢を見せておらず、金額面の折り合いにおいて困難が予想される。いずれにせよ両クラブは交渉継続が可能かどうかを見極めるために、近日中に再び接触する模様で、今後の動向は注目されるところだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



